雨の日のママは臨戦モード。直接雨に打たれることを覚悟し、子どもたちを安全に園に送り届けなければなりません。強い雨、長時間を物ともしない防水仕様、風を受けても舞い上がりを抑える安心デザイン、このポンチョには雨の日の通園を知り尽くしたママたちのアイデアがつまっています。
※自転車でのポンチョのご使用はフロントチャイルドシートがある状態での利用を前提としております。
直接雨に打たれても、長時間走ってもへっちゃら
傘をさすことができない自転車通園ママたちに欲しいのは、まずしっかりとした防水性。通勤やお友達との約束前に洋服が濡れてしまうことがないよう、生地の織目まで埋めた防水生地をつかっています。
傘のような形で雨が流れ落ちるから足元濡れにくい!

ハンドルを握る左右の手と体の3点で傘のような形状をつくって、雨を足の外側に滑り落とすデザイン。乗車するときの姿勢を利用して足を濡れにくくしています。前身頃がちょうどフロントチャイルドシートを取り囲むサイズのママチャリ仕様です。
蒸れにくく、汗をかいてもさらりとした肌触り

生地、防水層、トリコットと3層になった防水生地を採用。上の写真でふわりと乗ったメッシュ状の生地がトリコットです。湿気の多い梅雨も、汗でべたつく夏も、この裏側のトリコットが肌への生地の貼りつきを防ぎ、いつもさらりとした使い心地です。
縫い目も裏側からテープでしっかり防水

中に着た服が通勤前に濡れてしまうことがないよう、縫い目もすべて裏側からシームテープで塞いでいます。温度、湿度によって変わるテープの吸着度を毎日試験し、縫製するまさにその日にベストな防水性を発揮出来る温度で貼り付けています。
後ろが長いからお尻濡れなし!
危険な舞い上がりも防ぎます


chibitoのポンチョは後ろをお尻の下まで長くしたスタイル。これはサドルの縫い目から染み出した雨水がお尻を濡らすのを防ぐため。後ろ身頃は、お尻の下に敷いてつかってください。
アゴまで塞いで首からたらりもブロック

なるべく顔の濡れる面積を小さくするため、顎、口元までファスナーをあげられるようにしています。首筋に水がたれるという不快感を感じなくて済むよう首まわりからの水の侵入を最小限にしています。
フードの横をカットして視界良好

フードをしても、なるべく視界の妨げとならないよう目の横はえぐるようにカットしています。サイドを見渡し、安全に走行できるようママ視点の安全性はこんなところにまで!
風の抵抗を受けにくい、すっきりデザイン


ポンチョを実際に使って送迎しているママから「風で舞い上がったりバサバサすると走りづらい」との意見を受け、前方から風を受けにくいすっきりとしたデザインに。生地にもわざと厚みをもたせ、走行の快適性を重視しています。
ハンドルを握る部分は手元までカバー

寒い季節にハンドルを握るのはつらいもの。手を風雨からかばうため、握り部分の裾は長めにし、手元が隠れるようにしています。
ハンドルベルトを使って握る。ぐらりとしたら外れる

傘のような形状は内側のハンドルベルトを使って形成します。ベルトといっしょにハンドルを握ることで雨が外側に落ちる構造になります。このベルトは万が一転倒などしてハンドルがベルトにひっかかった時には外れるよう、片側をマジックテープで固定しています。
背中側は暗くなってからのお迎えにキラリ


夕方や夜のお迎えの時の安全性を高めるため、背面には裾まで一本、反射材を縫い込んでいます。
裏のポケットにはタオルも入る

収納用のポケットは、ポンチョの内側に配置。ハンドタオルや携帯電話などが入れられる大きさで す。

雨でもおしゃれに出かけたいママたちのために
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