雨の日通園は「歩き」に
切り替えることが多い幼稚園ママ。
chibito阿部:私の場合、保育園入園前に「家から遠い園に、雨の日どうやって送迎しよう?」と悩み、仕事もあって時間がないので自転車を選択したんですが、みなさん、雨の日どうされてますか?
加藤さん:私は雨でも自転車だけど、雨の日はほんと辛いです。「幼稚園バスに雨の日だけ1回300円とかで乗せて!」と思ったりする。園まで遠い人は、みんなバスだね。
小倉さん:うちもマンションの前にバスが停まるからバス。自転車は近所で買い物したり、用事済ませたりするときに使ってるけど、通園はバスが便利だから。
菱木さん:普段自転車でも、雨の日はレインコート着せて、傘持たせて、長靴はかせてという人がほとんどですね。園からは見えない近いところまでクルマで来てそこから歩くという人も、けっこう多かったりして。
江元さん:小雨なら自転車で行っちゃうんですけど、雨の日ってすべりやすいから大雨の日はうちもそうしちゃいます。

前カゴで寒さに無防備な子を
守ってあげたい。
chibito阿部:このカバーは、生地にこだわって耐久撥水以上のものを使用して、冬は寒さよけ「ウィンドブレーカー」のように使ってもらおうと企画していますが、寒さよけとしてはいかがですか?
小倉さん:前カバーがとにかく欲しいです。前に乗せていると、この子(下の1歳の子)は何もできずに風をもろに受けちゃうからすごく寒そうなんです。どんなに着込んでも顔だけはぜったい出ちゃうから、今の季節、目的地に着いたら顔がカピカピになってることがよくあります。
江元さん:急いで漕いでるときとか、子どもが前でつらそうだよね。ごめんね、と思いながらスピード出さないといけないときはあるからね。
加藤さん:毎朝、(菱木さんは)すごいスピードだから子どももスゴイ顔してるよね(笑)。
菱木さん:うちは電動をマックスにして、力の限り漕いでるんですよ。子どもは楽しいみたい。
加藤さん:でも、スゴイ顔してるよ本当に。(一同大爆笑)
菱木さん:そうなんだ、知らなかった、ごめんね。でも、最近やっぱり寒いから、ちょっとスピード弱めたりはしてます。
小倉さん:風防つければいいんでしょうけど、あれはビジュアル的に抵抗があって…、風を受けると重くて進まないとも聞いたし…。子ども2人いるのにこれ以上重いのは無理って思いますね。
小林さん:たしかに、風防は抵抗大きそうだよね。
加藤さん:あとは前のタイプは手もカバーできるといいんだけど。寒くて。
江元さん:ハンドカバー付きね。(笑)
雨の日でも
コミュニケーションがはずむ造りに。
chibito阿部:ファーストサンプルのいちばんの特長は、ワイドな窓です。子どもって外を見たいし、クルマからも確認しやすいほうがいいですから。
加藤さん:横が見えるのはすごく重要だと思う。
菱木さん:視野が狭いとかわいそうですものね。いいと思います。
加藤さん:うちの子は、雨の日にもしゃべりたがるんだけど、会話はできるのかな?今使っているカバーは、全面ビニールで通気口としてちょっと穴が開いているだけだから、お互い全然声が聞こえなくて会話ができないの。
chibito阿部:うちの子で試した限りでは、雨の日でも会話できますよ。通気口をメッシュで大きめにとっているし、生地だから聞こえるのかな。
加藤さん:これぐらいメッシュが入っていれば大丈夫かもね。
江元さん:雨の日に漕いでると親はあまり話す余裕はないけどね。
コンパクトにまとまって、
使う時出しやすいものがいい。
chibito阿部:生地やビニールを触って感触をたしかめてください。ビニールは形成を保つには厚手のほうがいいですが、上部にまとめたり収納したりするには薄手のやわらかいものがいいと思っています。
江元さん:もっとガサガサした生地かと思ったけど、結構しなやかですね。
菱木さん:そうそう、もっと固い感じかと思った。
小倉さん:ビニールはたたむ時にコンパクトなほうがいいから薄い方がいいかもね。
加藤さん:ぺしゃっとして顔にあたっちゃうのは嫌かな。
江元さん:風を受けたら押されてという感じにはなるのはしょうがないのかな。
菱木さん:(造りを見ると)取り付けるのは、簡単そうでいいですね。収納するときは袋がカバーと一体になっていると、なくさなくていいなと思います。どこに行ったかわからなくなることがけっこうあるので。
江元さん:なくなるんだよね。
菱木さん:でも、一体化していると、畳み込むのにコツがいりそうではありますよね。
小倉さん:私は畳むけど、収納袋は使わないタイプ。入るように畳むのが手間だというか。きゅうきゅうに畳んじゃうとシワくちゃになるし、ビニールがついているものは、使う時にくっついて広げにくいっていうのがあるし。
江元さん:ゴムとかでまとめるだけよりは、袋に収納できたほうがいいですね。



